おススメの方法はありますか?


今回のテーマは、「痩せる5選!キツイ運動“ほぼゼロ”内臓脂肪をスッキリ解消」です。
番組では、夏になると特に気になる「ぽっこりお腹」の原因の一つである内臓脂肪に注目!!

評論家の先生たちが、毎日の食事やちょっとした習慣で取り入れられる「内臓脂肪の燃焼術」を紹介しました。
この記事では、番組で紹介された内容を5つに整理し、さらに看護師の視点から「本当に取り入れて大丈夫?」という点も確認していきます。
目次
番組で紹介された「痩せる5選」
『ホンマでっか!?TV』7月29日放送には、明石家さんまさんをはじめ、紅しょうが、EXIT、ブラックマヨネーズなどが出演。
評論家として加齢医学・腸活・消化器・統計学・くびれトレーニングなどの専門家が登場しました。
番組で紹介された「痩せる5選」は、次の5つです。
痩せる5選
1. アボカド
2. イカ
3. そうめん
4. トマト
5. ビフィズス菌
さらに、食事だけではなく、
・ガムを噛みながら歩く
・ 立つだけの姿勢改善トレーニング
・股関節周辺のストレッチ
など、激しい運動を必要としない方法も紹介されました。
それでは、一つずつ見ていきましょう。
① アボカドを1日1個食べる
まず紹介されたのが、意外にも「アボカド」です。

アボカドは脂質が多いため、「アボカドって太りそう・・・。」と思っている人も多いのではないでしょうか。
ところが番組では、「1日1個のアボカドを食べることで内臓脂肪が減少する」という研究結果が紹介されました。

実際に、過体重または肥満の成人111人を対象にしたランダム化比較試験でも、1日1個のアボカドを3か月摂取したグループでは、内臓脂肪の減少が確認されています。
ただし「食べれば食べるほど痩せる」わけではありません。
ここは大切なポイントです。
アボカドは健康的な脂質や食物繊維などを含む一方、エネルギーも比較的高い食品です。
そのため、「今の食事にアボカドをどんどん追加すれば痩せる」と考えるのはおすすめできません。

② 間食には「イカ」がおすすめ?
続いて登場したのが「イカ」です。

番組では、アオリイカの研究者である海野徹也氏が出演され、「間食にサキイカを取り入れることで肥満防止につながる」という内容が紹介されました。

そのため、柔らかいお菓子などに比べて「よく噛んで食べる」という点がポイントになります。
ただし、サキイカには商品によって塩分が多いものもあります。
「ダイエットに良いから」と大量に食べるのではなく、少量をよく噛んで食べることを意識したいですね。
③ 「そうめん」は食べ方に注意!
夏になると食べる機会が増える「そうめん」。

暑い日に冷たいそうめんは食べやすく、食欲がないときにも便利ですよね。
しかし、番組では、「夏のそうめんには要注意」という話も紹介されました。
そうめんだけで食事を済ませてしまうと、炭水化物中心の食事になりやすいからです。
そうめんは麺類の中でも糖質が多く含まれています。
| 麺の種類 | カロリー | 糖質 |
| パスタ | 413kcal | 約73g |
| そうめん | 308kcal | 約67.2g |
| 中華麺 | 343kcal | 約64g |
| そば | 299kcal | 約56g |
| うどん | 238kcal | 約46g |

そのため血糖値を下げようとインスリンが分泌されインスリンは血糖値を下げる働きもありますが、同時に内臓脂肪をため込む働きもあります。
そこで意識したいのが、「そうめん+たんぱく質+野菜」という組み合わせです。
例えば、
・そうめん+卵
・そうめん+鶏むね肉
・そうめん+ツナ
・そうめん+豆腐
・そうめん+トマト・オクラなどの野菜
といった組み合わせにすると、食事全体の栄養バランスを整えやすくなります。
「そうめん=太る」と単純に考えるのではなく、食べる量と組み合わせが大切です。
④ トマト・トマトジュースにも注目
5つ目ではなく、番組で紹介された「痩せる食べ物5選」の一つとして注目されたのが「トマト」です。

研究でトマトに含まれる内臓脂肪を直接燃焼する効果がある13-オキソオクタデカジエン酸は、①脂肪燃焼 ②脂肪の蓄積ブロック ③筋肉量維持の3つの効果があるとわかりました。
13-オキソオクタデカジエン酸は、トマトをそのまま食べるよりもジュースで摂取する方が効果的に吸収しやすいそうです。

ただし、「トマトジュースを飲めば内臓脂肪がどんどん燃える」と断定するのは適切ではありません。
トマトジュースを選ぶ場合は、砂糖や食塩が添加されている商品もあるため、栄養成分表示を確認して選ぶことが大切です。
⑤ ビフィズス菌で腸内環境を整える
5つ目は「ビフィズス菌」です。

今回の放送では、腸内環境と内臓脂肪の関係、運動や食事を変えずに痩せたい人にビフィズス菌の活用が紹介されました。
しかし、ビフィズス菌は酸素に弱く、ビフィズス菌入りのヨーグルトを食べないと基本的には取れません。
ただし、ここでも注意が必要です。
「ビフィズス菌なら何でも同じ効果がある」わけではありません。
BMI値23以上30未満の人を対象にした研究で、ビフィズス菌BB536:100億個とビフィズス菌MCC1274 50億個(ヨーグルト100gで摂取できる量)を16週間摂取してもらった結果
内臓脂肪の面積➨減少
腹部総脂肪面積➨減少
血中の中性脂肪➨減少

そのため、「ビフィズス菌を摂れば必ず痩せる」とは考えず、腸内環境を整える食生活の一部として考えるのがよいでしょう。
市販のヨーグルトでは、ビフィズス菌Wと表示されている商品がおススメです。
「ガムを噛みながら歩く」と脂肪燃焼アップ?
今回、特に興味深かったのが、「ガムを噛みながら歩く」という方法です。
番組では、ガムを噛みながら歩くことで脂肪燃焼を高めるという内容が紹介されました。

「歩く」という比較的取り組みやすい運動に「噛む」という行動を組み合わせる方法です。
ただし、これについては番組で紹介された内容と、医学的に確立されたダイエット方法を同一視しないことが重要です。
ガムを噛むだけで大きな減量効果が得られるとまでは言えません。
あくまで、「運動のハードルを下げて、日常生活の活動量を増やす」という考え方で取り入れるとよいでしょう。
くびれトレーナーのYumicoさんによるぽっこりお腹トレーニング
今回の放送では、くびれトレーナーのYumicoさんによる、「立つだけ」の姿勢改善トレーニングと股関節ストレッチも紹介されました。
くびれトレーナーのYumicoさんの書籍
Yumico くびれ母ちゃん・YumiCoreBody 代表 3児の母でありながら、メリハリのある健康的なくびれボディを持つ姿勢改善トレーナー。
ピラティス、体幹トレーニング・整体を学んだ後、ほぐし・ストレッチ・呼吸と体幹トレーニングを組み合わせた「ユミコアボディメソッド」を独自に考案。
関節を動かし、骨を整え、インナーマッスルを強化することで女性らしいメリハリをつくり出すボディメイクに定評がある。


腹横筋は内ももとつながっているため、お腹が落ちる=内ももが使えていない
そのため、ぽっこりお腹には、内ももを鍛えるトレーニングがおすすめだそうです。
姿勢改善トレーニング
①こぶし大に丸めたタオルを内ももに挟む
②かかとをつけてVの字にする
*)くるぶしの上に骨盤がくるようにする
③お尻に力をいれず内ももで丸めたタオルをつぶし、かかとを上げる
股関節が硬いと足にちゃんと体幹が乗らない➨足に体幹が乗っていないと下腹が出てしまいます。
股関節を柔らかくするストレッチが紹介されました。
股関節を柔らかくするストレッチ
①お姉さん座りをする
②前に出ている方の座骨を持ち上げる
③座骨を持ち上げながら前へ体を倒す
床だとやりにくい場合は、椅子に座り片足を組んで座骨を引っ張りながら前へ
ぽっこりお腹というと、「腹筋をしなければ!」と思いがちです。
しかし、お腹周りの見た目には姿勢も関係します。
もちろん、姿勢を改善しただけで内臓脂肪そのものが大きく減少するとは限りません。
ですが、普段から正しい姿勢を意識したり、座りっぱなしを避けたりすることは、日常生活の活動量を増やすきっかけになります。
内臓脂肪はなぜ気をつけたほうがいい?
今回の番組では、内臓脂肪が多い更年期女性は病気のリスクが高まるとという内容も紹介されました。
内臓脂肪による病気リスク
| 糖尿病 | 約2.5倍 |
| 心血管病(心筋梗塞など) | 約1.5倍 |
| がん | 約1.5倍 |
女性に関しては糖尿病は約4.5倍

特に、
・お腹周りが大きくなってきた
・体重が以前より増えた
・運動不足になっている
・食事が炭水化物中心になっている
という人は、生活習慣を見直すきっかけにしたいところです。
また、内臓脂肪が多い人は更年期でイライラ・のぼせ・動悸などの症状が悪化する可能性があるそうです。
50代からのダイエットは「体重」だけを見ない

特に更年期以降は、体型の変化や筋肉量の低下なども気になりやすくなります。
だからこそ、50代からのダイエットでは、「体重を落とすこと」だけを目標にしないことが大切です。
例えば、
・体重
・腹囲
・筋肉量
・血圧
・血糖値
・ LDLコレステロール
・中性脂肪
など、健康状態全体を見ることが大切です。
『ホンマでっか!?TV』内臓脂肪対策5選まとめ
今回の放送内容を簡単にまとめると、番組で紹介されたもの は以下のようになります。
🥑 アボカド (1日1個を食事に取り入れる方法が紹介 )
🦑 イカ (噛み応えがあり、間食として紹介 )
🍜 そうめん (食べ方・組み合わせに注意 )
🍅 トマト (トマト・トマトジュースが紹介)
🦠 ビフィズス菌 ( 腸内環境と内臓脂肪の関係に注目 )
さらに、
「ガムを噛みながら歩く」
「立つだけの姿勢改善」
「股関節周辺のストレッチ」
など、激しい運動を必要としない方法も紹介されました。
まとめ|「頑張りすぎない」が内臓脂肪対策のポイント
2026年7月29日の『ホンマでっか!?TV』では、内臓脂肪をテーマに、食事や日常生活の中で取り入れやすい方法が紹介されました。
特に印象的だったのは、「キツイ運動をしなくても、毎日の小さな習慣を見直すことができる」という点です。
ただし、
「アボカドを食べれば痩せる」
「トマトジュースを飲めば脂肪が燃える」
「ビフィズス菌を摂れば痩せる」
というように、1つの食品だけに頼るのはおすすめできません。
実際の研究でも、効果が確認されているのは特定の条件・期間・対象者における結果であり、すべての人に同じ効果が出るとは限りません。

まずは、
「今日の間食をサキイカにしてみる」
「そうめんに卵や野菜をプラスする」
「座りっぱなしを減らす」
「歩く時間を少し増やす」
など、無理なく続けられることから始めてみましょう。
内臓脂肪対策は、短期間で一気に減らすよりも、毎日の生活習慣を少しずつ変えていくことが大切です。
ホンマでっかTVに関する記事
-
-
【ホンマでっか!?TV】で話題!米ぬかパウダーの効果は本当?ダイエット・腸活・美容への期待を徹底解説
続きを見る
-
-
【ホンマでっかTV】ダイエットのムダ努力SPの内容をまとめてみました
続きを見る
-
-
ホンマでっかTVで紹介されたリンゴ酢ダイエットは本当に痩せるの?
続きを見る
-
-
【ホンマでっか!?TV】若返り最新研究SPまとめ|DEL-1・アマニ油・歯磨きで老化予防?
続きを見る
最後まで読んでくださりありがとうございました。
人気ブログランキングに参加しています
クイックして頂けたら励みになります
※本記事は『ホンマでっか!?TV』2026年7月29日放送内容をもとに整理したものです。番組で紹介された情報のすべてが医学的に確立された治療法・減量法を意味するものではありません。持病がある方、治療中の方、食事制限が必要な方は、自己判断で食事療法を変更せず、医師や管理栄養士などの専門家に相談してください。
参考情報
・『ホンマでっか!?TV』2026年7月29日放送「痩せる5選!キツイ運動“ほぼゼロ”内臓脂肪をスッキリ解消」
・アボカド摂取と腹部脂肪に関するランダム化比較試験
・ビフィズス菌GCL2505と内臓脂肪に関するランダム化比較試験
・Bifidobacterium longum BB536/Bifidobacterium breve MCC1274と体組成に関するランダム化比較試験

