特別養護老人ホーム 転職

病院看護師から特別養護老人ホームに転職してビックリした看護師達の実態

病院の看護師を辞めて、介護施設で働いてみようかなぁ。
介護施設の看護師の仕事ってどんな感じなんだろう。
どうなの?

 

介護施設の看護師といってもいくつか分類されます。

①特別養護老人ホーム

②介護老人保険施設

③有料老人ホーム

④介護療養型医療施設など

 

上記の介護施設の中から今回は私が8年間勤務した特別養護老人ホームの看護師についてお伝えします。

 

 

私が特別養護老人ホームの看護師に転職した時にビックリした施設看護師の実態をご紹介します。

 

 

特別養護老人ホームの看護師になろうと思ったきっかけ

 

 

私が病院で看護師をしていた時、

泣いている私
疲れた・・・。

このまま病院で看護師を続けていく自信がない。

病院を辞めて、別の仕事がしたい。

 

と考えるようになりました。

 

そんな私を当時、癒してくれたのは90歳代の女性患者さん。

その女性患者さんの食事介助をしている二人だけの時間が大好きでした。

 

先輩看護師
先輩看護師

SAKURAさんは高齢者の患者さんと接している時はすごくいい顔してるよね。」

 

と先輩看護師に言われたことがきっかけで、

 

特別養護老人ホームだったら高齢者の方ばかりだし、高齢者が好きな私には向いているかもしれない。

夜勤もないし、病院よりは忙しくなさそうだし、楽しく働けるかも。

と考えるようになり、病院を退職し特別養護老人ホームの看護師へ転職することにしました。

 

 

チェック
病院から介護施設へ転職を考えている看護師に伝えたいこと

病院の看護師からの介護施設の看護師への転職を考えたことがありますか?看護師は色々な職場で働くことができる職種です。病院での勤務にストレスを感じ、看護師の仕事を辞めようと思われている方は介護施設の看護師を一度体験してみませんか?

 

 

 

特別養護老人ホームに転職してビックリしたこと

 

病院の看護師と特別養護老人ホームの看護師の大きな違いは医師が常駐していないということです。

何かあった時は嘱託医に連絡して、指示を仰がなければいけません。

そのため、特別養護老人ホームの看護師は入居されている利用者さんの急変時は医師不在の中で対応しないといけません。

 

しかし、私がいた特別養護老人ホームでは「特別養護老人ホームの看護師ってこんなレベルで大丈夫なの?」と思う看護師が数名いました。

 



 

 

私がびっくりした特別養護老人ホームの看護師たち

 

私は特別養護老人ホームに機能訓練指導員として入職しました。

詳しい記事はこちらをご覧ください。

チェック
特養の機能訓練指導員が一番やりがいを感じた転職先でした

機能訓練指導員になってみませんか?利用者さんにとって特別養護老人ホームはもう一つの家であり、スタッフを家族のように慕ってくれる方がたくさんいて、病院の看護師さんだけでは味わえない様々な経験ができますよ。

 

 

入職時にいた看護師は看護主任とパートの看護師以外は皆さん准看護師でした。

 

 

ケースその1:37.3度の利用者さんにクーリングの指示をだした。

 

私のいた特別養護老人ホームの看護師たちは37℃以上の熱発時はクーリングをを指示していました。

 

介護職から利用者さんが37.3度あると報告を受けると、「後から行くから取りあえずクーリングしてて。」と指示をだした看護師Oさん。

気になってこっそりと様子を見に行くと、悪寒でブルブル震えている利用者さんに看護師Oさんの指示通りにクーリングをしている介護職。

当然のことですが悪寒のあるうちはクーリングしません。

逆に電気毛布などで保温して悪寒がおさまってからクーリングをします。

 

 

ケースその2:利用者さんの食事介助はしない。

 

「食事介助は介護職の仕事で看護師は忙しいから入りません。」

と言っていた看護師たち。

実は以前、看護師が食事介助に入った際に誤嚥させてしまったそうで、それ以来、食事介助に全く入らなくなったみたいです。

 

 

ケースその3:介護職に対して上から目線が半端ない。

 

介護職は看護師の部下ではありません。

しかし、特別養護老人ホームの看護師は何故か介護職に対して、「そんなことも分からないの?」と上から目線な発言が多く、介護職との関係も最悪でした・・・。

 

チェック
高齢者施設の看護師は介護職と良好な関係を築きましょう

高齢者施設では色々な職種と連携が必要になり、特に介護職とは良好な関係を築くことが大切です。理由は介護職の協力がないと高齢者施設の看護師は仕事がやりにくいからです。高齢者施設で10年以上勤務してきた私が介護職と良い関係を築く秘訣についてお伝えします。

 

 

ケースその4:車椅子の利用者さんの移乗介助が下手。

 

力任せに利用者さんの移乗介助をし、残存機能を活かした介助のやり方を理解できていない看護師が多く、介護職の方が移乗介助を勉強してきているため上手でした。

 

 

ケースその5:利用者さんと話をしている時間よりも看護師同士で集まって無駄話をしている時間が長い。

 

「忙しい。」が口癖の割には、集まって無駄話(他人の噂話)をしている看護師は多かったです。

そして、定時には早々と帰っていました。

 

 

まとめ

 

病院の看護師から特別養護老人ホームなどの介護施設の看護師に転職した際、その施設の独自のルールみたいなものにびっくりされると思います。

 

私のいた特別養護老人ホームの看護師たちは10年以上もその職場で働いており、病院での勤務経験があまりない看護師もいました。

 

そんな特別養護老人ホームに転職したら、いくら病院での勤務経験が豊富であってもお局看護師たちの餌食になってしまいます。

 

自分が転職を検討している特別養護老人ホームの看護師がどれくらいレベルなのかを見極めるためには、面接や施設見学時に

「長く勤めている看護師さんは多いですか?」

とそれとなく質問してみることをおススメします。

 

長く勤めている看護師が多い所はお局が在籍している確率が高く、最新の医療から長く遠ざかっている看護師が多いということになります。

せっかく積み重ねてきた病院の看護師の知識と経験を活かすことができません。

看護部長も含め、3~5年ぐらいで看護師が入れ替わっているぐらいの介護施設の方が働きやすいと思います。

 

このブログを読んでくださった転職を考えている看護師さんに良い転職先が見つかりますように。

 

介護施設・病院など今までと違う分野に転職を考えられている方には看護師転職サイトの利用をおススメします。

理由は転職候補の介護施設や病院の情報を教えてもらえたり、給料や勤務条件などの交渉を代わりに担当者の方がやってくれるからです。

 

以下の記事では看護師転職サイトについて体験談です。こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

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最短で転職先を見つけられるため看護師転職サイトをおススメします

看護師転職サイトに登録して、一週間後には転職先が決まりました。私が経験した転職サイトの登録から内定までの流れ、看護師転職サイト利用のメリット&デメリットについてお伝えします。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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