辰年におススメの九頭龍神社　毎月13日の月次祭に数百～数千人が参拝

辰年におススメの関東の神社を教えてください。

どうなの？

SAKURA

箱根にある九頭龍神社は芦ノ湖の守護神・九頭龍大神としてお祀りしていておススメです。

毎月13日に月次祭が執り行われていて、数百人以上の参拝者で本殿周囲は埋め尽くされます。

九頭龍神社（本宮）では、毎月13日に月次祭つきなみさいが執り行われ、毎年6月13日に例祭が斎行されています。

お祭りでは、御本殿での祭典に続いて芦ノ湖畔の斎場で、祭典でお供えされた神饌しんせんの内、米・酒・鯣するめ・卵の四品が、各々九度に分けて湖中の九頭龍大神に献供される「湖水神事」が執り行われます。

湖水神事は、奈良時代の昔、箱根大神はこねおおかみの神力を得た万巻上人まんがんしょうにんが、里人に害を及ぼしていた九頭の毒龍を調伏ちょうぶくし、芦ノ湖の守護神・九頭龍大神としてお祀りしたことに由来します。

縁結び・金運アップ・開運・商売繁盛などのご利益で知られている九頭龍神社は、特に縁結びの神様として人気です。

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九頭龍神社には本宮と新宮があります

「九頭龍神社本宮」は、芦ノ湖のほとり、箱根九頭龍の森に囲まれた場所にあります。

箱根九頭龍の森から「九頭龍神社 本宮」は箱根九頭龍の森の受付を過ぎて徒歩約10～15分ほどで到着します。

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月次祭が行われる日には多くの参拝者が訪れるため、ゆっくりと静寂な環境でお詣りをしたいなら、月次祭以外の日に参拝されることをおススメします。

箱根神社の境内に「九頭龍神社新宮」が建立しており、本宮、新宮ともに縁結びの神様として多くの人が訪れるスポットとなっています。

九頭龍神社へ参拝の方法は２つあります

九頭龍神社までのアクセスは、元箱根から参拝船に乗って参拝される方が多く、東京から早朝バスで九頭竜神社参拝ツアーなども参拝船を利用しています。

参拝船は元箱根を9:30発で、神山桟橋着（九頭龍神社）には9:55に到着します。

9：00に箱根九頭龍の森の受付をして、徒歩で九頭龍神社に向かった方が参拝船を利用するよりも早く到着することができます。

箱根園・ザ・プリンス箱根芦ノ湖から、湖畔の遊歩道を徒歩でゆっくり歩いて30分ぐらいです

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私はザ・プリンス 箱根芦ノ湖に前泊し、参拝船には乗らずに徒歩で九頭龍神社に行ったため、参拝船が到着する前にゆっくりとお守りや月次祭の受付をおこなうことができました。

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陸路で九頭龍神社に参拝

まずは箱根園から２０分ぐらい歩いて箱根九頭龍の森へ。

入園時間は9時ですが、私が着いた８：４５分頃にはすでに入り口で数人待っている方がいました。

箱根九頭龍の森を通ると、九頭龍神社までは10分程で到着します。

先を歩いていた１０名以上の団体さん達の後を付いていくと、まずは桟橋の横に鎮り座す「白龍神社」で参拝されていました。

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白龍神社と九頭龍神社は両方行くと願い事が叶いやすいそうです。

白龍神社参拝後はいよいよ九頭龍神社本宮へ。

私が九頭竜神社に到着した時は、数名しかいなかったため、ゆっくりとご祈祷の申し込みとお守りを購入することができました。

参拝船は月次祭の日（毎月13日）だけ出て、１船の定員は７００人、３便出ていました。

一番早い参拝船が到着するのは９：３０頃でした。

３便目の参拝船が着いた頃には、すでに九頭龍神社本宮を取り巻くようにすごい人が集まっており、本宮から離れた所でご祈祷に参加することになります。

 

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箱根九頭龍の森から徒歩で九頭龍神社参拝作戦は成功でした！

１０：００からご祈祷が始まります。

月次祭の祈祷中は本宮の近くは身動きができないぐらいの密着ぐあいでした。

ご祈祷は約４５分ぐらいで終了します。

終了後はご祈祷に申し込み時に受け取った御供の中のもち米と小豆を湖に巻きますが、湖に向かう長い列が・・・。

月次祭終了後は、すぐに御供が撒くポイントへ移動しましょう。

本宮近くにいると湖まで少し離れているので時間がかかります。

九頭龍神社参拝後は箱根神社へ

九頭龍神社本宮参拝後は歩いて箱根園へ戻り、そこからバスで箱根神社へ。

九頭龍神社で祈祷してもらうと、御祈祷奉修了之証と引き換えで御祈祷神札と龍神水を受け取ることができます。

箱根神社の境内に「九頭龍神社新宮」でもきちんと参拝をして、両社参りでご利益を頂きましょう。

箱根神社と九頭龍神社の御朱印

参拝の思い出に御朱印を頂きました。

九頭龍神社の御神印は、九頭龍神社本宮ではなく、箱根神社で頂くことができます。

まとめ

箱根神社の境外社として創建されました九頭龍神社は、源頼朝や徳川家康も参拝に訪れたといわれています。

芦ノ湖の湖畔と緑に囲まれた境内にある朱色の本殿に手を合わせると、穏やかな気持ちになりパワーをチャージすることができます。

是非一度、九頭龍神社に足を運んでみませんか？

最後まで読んでいただきありがとうございました。