※この記事にはプロモーションが含まれています。

メンタル 病院 看護師 転職

看護師の退職理由はメンタルヘルスの不調が最多!!面接時の心得

看護師の仕事を続ける自信がありません。

仕事に行くのが辛くて退職したいけど、退職しても次の職場が見つかるかも不安だし・・・。

どうしたらいいの?

泣いている人
 

私は病院やデイサービス・介護施設の退職を、様々な理由で8回以上経験し転職活動を繰り返してきました。

 
退職理由は

・夜勤が嫌だった
・昇給がなくボーナスが支給されなくなった
・東京で生活してみたかった
・上司とのトラブル
適応障害と診断された

でした。

看護師の退職理由の上位を占めているのが、メンタルヘルスの不調です。

 

1ヶ月以上の長期病気休暇を取得した看護師のうち、メンタルヘルスの不調者は36.8%。3人に1人が心の不調が原因のようです。(出典:日本看護協会

 

SAKURA
私も患者さんとのトラブルできっかけで適応障害と診断され仕事に行けなくなり、退職したことがあります。

 

詳しい記事はこちらをご覧ください。

関連記事
ストレスに強いと思っていた看護師が適応障害になった原因

続きを見る

 

新型コロナの感染拡大の影響で離職する看護師は増加しています。

 

新型コロナの対応に奮闘している全国の看護師へ

もし今、心の病気を抱えているかもしれない・・・。」と悩まれているのなら、悪化しないように今の職場または看護師の仕事から離れてみませんか?

 

看護師SAKURAのプロフィール

看護師SAKURAの転職&趣味のBolg管理者

九州在住、看護師歴25年以上

病院(病棟・外来)特別養護老人ホーム(機能訓練指導員)透析クリニックデイサービス老健施設への転職経験があり、数多くの面接を受けてきました。

現在はリハビリ特化型のデイサービスで機能訓練指導員として在籍中です。

 

 

 

メンタルヘルスが原因で休職する看護師が増加

 

看護師の主な休職理由としては、適応障害やうつ病などのメンタル不調があげられます。

2021年度に傷病による連続休暇を7 日間以上取得した正規雇用看護職員がいた病院は全体の86.5%でした。

そのうちメンタルヘルス不調者がいた病院は76.1%にものぼります。

メンタルヘルスの不調を訴えて休職する人は、1病院あたり平均5.4人

30%近くの病院でメンタルヘルス不調による休職者数が増加している現状があります。

 引用:日本看護協会の「2022年病院看護・助産実態調査報告書」

 

 

SAKURA
人の命を預かる責任の重さや職場の人間関係、不規則な勤務に、体力的・精神的に疲弊してしまい、「看護師の仕事を辞めたい」と思うのではないでしょうか。

 

低費用で確実な退職代行【退職代行ガーディアン】

 

 

メンタルヘルスの不調で休職とお金の問題

 

経済面に不安を感じ、メンタルヘルスの不調に苦しみながらも休職できない方もいると思います。

メンタルヘルス不調に陥ってしまったとき、またはケガをしてしまったときに仕事を休む場合などは、要件を満たせば傷病手当金の給付を受けることが可能です。

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

 

職場によっては休職中に給料が支給される場合もありますが、労働基準法に基づけば、勤務先に休職期間中の給料を支払う義務はありません。
休職制度の有無・休職期間や給料についてあらかじめ確認しておくようにしましょう。

 

傷病手当に関する詳しい内容は次の記事をご覧ください。

 

 

適応障害などメンタルヘルスで退職した看護師の転職活動

 

メンタルヘルスの不調が原因で退職しました。

もうすぐ、傷病手当が支給される期間が終了するため転職活動をしないといけません。

面接では退職の理由はどのように話せばいいの?

泣いている人

 

SAKURA
私は適応障害が原因で半年でクリニック退職し、転職活動では退職理由を質問されどのように話せばいいのか悩みました。

 

面接の際には退職の理由は必ず質問されます。

特に転職回数が多かったり、前職の勤務年数が短いと細かく理由を尋ねられやすいです。

 

メンタルヘルスの不調が退職理由、面接ではどのように話せばいいの?

適応障害でクリニックを退職後、高齢者施設の面接で退職理由を質問され、


SAKURA
適応障害と診断され定期的に病院に受診していましたが、なかなか改善せず主治医や前職の上司から休養を勧められ退職する運びとなりました。

今は体調もよく、就業には支障はありませんと正直に伝えました。


面接では適応障害を発症した原因までは聞かれず、無事に就職することができました。

 

看護師の退職理由の大多数を占めているのがメンタルヘルスの不調です。

 

面接では退職理由をあやふやにするよりも、
就業には支障はないこと』『どうしてここで働きたいと思った理由』『頑張りますという前向きな思い』を伝えましょう。

 

きちんと自分の言葉で伝えたのに不採用になっても、自分に合った転職先ではなかっただけで気にする必要はありません。

 

まとめ

退職理由がメンタルヘルスの不調だった場合は、転職先の病院選びは慎重に行いましょう。

 

看護師の離職率は高くないのか、自分に合った雰囲気の転職先なのか、勤務条件や待遇などを入念にリサーチをすることが大事です。

 

転職先がどのような環境によって、メンタルが安定したり、逆に悪化する場合もあるので看護師転職サイトの利用をおススメします。

 

ナース人材バンクは求人数が多く、「なぜ、そんな情報まで知っているの?」とビックリするぐらの転職先の内部情報を担当者が教えてくれたり、面接の対策や履歴書&職務経歴書のチェックもして頂けました。

SAKURA
私がナース人材バンクで実際に転職を決めた体験談の記事はこちらです。

参考記事ナース人材バンクで転職しました!看護師転職サイトは担当者次第

ナース人材バンク

 

この記事を読んでくださっているメンタルヘルスの不調で悩んでいる看護師の方が良い方向にむかいますように。

 

 

低費用で確実な退職代行【退職代行ガーディアン】

 

機能性表示食品「Spicafe(スピカフェ)」

「仕事のストレスが多く、休みの日でも頭も身体も休まらない。薬にたよるのはイヤだから」
「夜勤あけの睡眠がうまくいかず疲れが取れないから、いいものを探していた」
「夜勤中の仮眠の時間に眠れなくて、試してみたら短時間ですっきりできた」
「夜寝ていても、途中目が覚めてそれから眠れなくてキツイ」

上記の理由で、機能性表示食品「Spicafe(スピカフェ)をご購入される看護師さんが増えているそうです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

人気ブログランキング・にほんブログ村に参加しています。
クイックして頂けたら励みになります。
よろしくお願いします👇

人気ブログランキング

にほんブログ村

-メンタル, 病院, 看護師, 転職