看護師が機能訓練指導員をしてキツイと感じたこと

機能訓練指導員

 

悩んでいる看護師さん
悩んでいる看護師さん

機能訓練指導員はキツイよと聞きましたが、
具体的にどんなことがキツイなの?

 

機能訓練指導員とは、通所介護事業所等において「日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練を行う能力を有する者」を指します。

 

 

看護師SAKURA
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私は特別養護老人ホームで8年間、デイサービスで3年間の機能訓練指導員の経験があります。

 

機能訓練指導員って何?看護師でもなれるの?
機能訓練指導員は病院の看護師みたいな医療的なケアから離れた仕事内容になるため、転職したばかりの頃は物足りなさを感じるかもしれませんが、利用者さんと密に関わるためやりがいを感じやすい仕事です。 「機能訓練指導員って何?」についてお伝えしましたが、機能訓練指導員の仕事に関心をもって頂けたら幸いです。

 

介護施設の規模にもよりますが機能訓練指導員は1名の採用のところが多く、他の職種の人から仕事内容を理解してもらいにくかったりと大変なことが多々あります。

 

看護師SAKURA
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私は定員68名の特別養護老人ホームと定員20名のデイサービスで機能訓練指導員をしましたが、1名のみの採用でした。

 

8年間の特別養護老人ホームとデイサービスで機能訓練指導員として勤務した中でキツイと感じたことその対処法についてお伝えします。

 

看護師SAKURA
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機能訓練指導員への転職を検討されている看護師さんはぜひ参考にしてください。

 

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機能訓練指導員がキツイと思うことベスト5

 

私が勤務した特別養護老人ホームとデイサービスは機能訓練指導員は1名のみの採用でした。
そのため業務に関することを相談しにくかったり、仕事内容を他の職種の人に理解してもらいにくくキツイと感じることが多い職種です。

 

看護師SAKURA
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私も機能訓練指導員として特別養護老人ホームに就職した時はどんな仕事内容なのかはきちんと理解していませんでした。

 

 

★特養の機能訓練指導員の主な仕事内容★

  • 個別機能訓練加算をとるために必要な書類の作成

利用者全員分の機能訓練実施計画書を3か月ごとに作成し、内容を説明し、署名をもらいます。作成した計画の内容を3か月後に評価したものを利用者orご家族に配布。

特養 実地指導がやってきた① 機能訓練指導員が提出する必要がある書類関係とは?
8年間特別養護老人ホームで機能訓練指導員として勤務してきた中で、一番憂うつだったのは実地指導でした。しかし実地指導は必要な書類さえそろっていれば当日は余裕です。4回の実地指導を無事?クリアしたコツをご紹介します。
  • 介護職に実施してもらう生活リハビリの方法を指導

利用者のADLにあった生活リハビリ実施し、訓練内容・回数・状況などの記録を介護職と協力して実施。福祉用具や自助具などの選定。

  • ユニット会議・担当者会議の参加

ユニット会議に参加し、利用者さんの機能訓練に関することを伝えたり、報告や相談を受けていました。

担当者会議では機能訓練に関することをご家族に報告し、この時に機能訓練実施計画書の説明や署名ももらっていました。

  • 趣味余暇活動の提供やレクリエーションの実施

毎日、午後から15~20名の利用者さんを対象に1時間レクリエーションを行っていました。介護職にも参加してもらい、手伝いをしてもらっていました。

私が特養で機能訓練指導員をした時に行っていた機能訓練の内容
機能訓練指導員の仕事は忙しいですが、やり方次第では楽しいです。 私が8年間、特別養護老人ホームの機能訓練指導員としてどのようなことを行っていたのかをお伝えします。

 

 

 

看護師が機能訓練指導員になってキツイと思うことベスト5

第1位 利用者・家族・他職種と良好関係を築くことが大変

第2位 レクリェーションの進行や利用者に適切な機能訓練や日常生活訓練の実施

第3位 仕事内容の大変さを他の職種の人に理解してもらいにくい 

第4位 個別機能訓練計画書などの書類作成・家族への説明などが大変

第5位 看護師・介護職が人手不足の際に便利に使われやすい

 

 

悩んでいる看護師さん
悩んでいる看護師さん

やっぱり機能訓練指導員って大変そう・・・。

 

看護師SAKURA
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機能訓練指導員は確かに大変なこともありますが、利用者とゆっくりと関わることができやりがいを感じやすい職種です。

特養・機能訓練指導員が一番学びが多かったです
『機能訓練指導員という仕事をお勧めします!!』と強くは言えません。だけど、これから先、病院だけで看護師をすることに悩んでいる方は一度、足を踏み入れてみてもいいかもしれません。病院の看護師さんだけでは味わえ得ない様々な経験ができます。

 

機能訓練指導員のキツイことへの対処法とは?

 

第1位 利用者・家族・他職種と良好関係を築くことがキツイ

機能訓練指導員は利用者に煙たがられると機能訓練が実施することが大変になります。

また、訓練の内容をご家族に説明をするのですが、老健施設から特別養護老人ホームに入所された場合は「もっと歩けるようにリハビリをしてほしい。」など要望される方がいます。

 

看護師SAKURA
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私は機能訓練を担当していますが看護師です。特別養護老人ホームは老健施設のような積極的なリハビリは行っていません。日常生活の中でのリハビリやレクリェーションが主になってきますときちんと説明していました。

 

機能訓練指導員だけで大人数の利用者への機能訓練を実施することは不可能です。

生活リハビリの実施・記録は介護職にも担ってもらわないと個別機能訓練加算をとることはできません。

 

看護師SAKURA
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私は食事介助や見守りなど可能な限り介護職の業務のフォローに入り、介護職と良好な関係を築くことで機能訓練を理解をしてもらいやすくなりました。

 

 

第2位 レクリェーションの進行や利用者に適切な機能訓練や日常生活訓練の実施

看護学校ではレクリェーションや機能訓練の進め方など習いません。
レクリェーションは参加する利用者によって内容を選択し、転倒に注意しながら進行していく必要があるため慣れるまでは結構ストレスでした。

 

看護師SAKURA
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レクリェーションは介護職の協力が不可欠です。
(そもそも施設によっては介護職の仕事なのですが・・・。)

またレクリェーションが好きな利用者にリーダー的な役割を担ってもらい、楽しいと感じてもらえるように心がけるといいですよ。

積極的に体を動かしてもらうというよりは、
「気づいたら楽しくて夢中になって体を動かしていた。」
というレクリェーションを目指しましょう。

 

機能訓練は生活リハビリ以外に平行棒を使用した歩行訓練や立位訓練、プーリー、エルゴメーター、ゴムバンドやボールを使用した運動などを行っていました。
それぞれの利用者の残存機能を維持できるように機能訓練のメニューを決めていました。

 

看護師SAKURA
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機能訓練指導員といっても理学療法士ではないので、機能訓練は無理のない程度に実施していました。

 

第3位 仕事内容の大変さを他の職種の人に理解してもらいにくい 

機能訓練指導員が1人の施設では仕事内容・機能訓練の必要性を理解してもらいにくい場合もあります。

 

看護師SAKURA
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私が特別養護老人ホームに機能訓練指導員として入職した際、
介護職から「今日からレクリェーションをしてくれますか?」と言われました。

機能訓練指導員=レクリェーションを実施する人と思われていました

 

機能訓練指導員は個別機能訓練加算をとるためにケアプランに沿って個別機能訓練計画書を作成し、利用者&家族に説明・同意を得てから他職種と連携して実施・評価することが主な仕事です。

レクリェーションを実施する人ではありません。

 

看護師SAKURA
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機能訓練指導員を当てにしてレクリェーションを押し付けようとする介護職がいたらハッキリと、「本来、レクリェーションは介護職の仕事です。私は機能訓練の担当です。」と伝えましょう。

 

第4位 個別機能訓練計画書などの書類作成・家族への説明などがキツイ

3カ月ごとに個別機能訓練計画書を作成していましたが、慣れるまでは作成に時間もかかります。

また個別機能訓練計画書は家族に訓練内容を説明・署名をもらわないといけません。

 

看護師SAKURA
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個別機能訓練計画書は実地指導で必ずチェックされます。
不備があると返納しないといけない場合もあるので、キツイですが責任をもって取り組みましょう。

 

第5位 看護師・介護職が人手不足の際に便利に使われやすい

介護施設では看護師と介護職は人手不足のため急な病院受診の対応、入浴介助&食事介助、経管栄養&口腔ケア・処置・吸引など色々なことを頼まれやすいです。

 

看護師SAKURA
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人手不足の介護施設では機能訓練指導員は便利な人かもしれません。
仕方がないと割り切って可能な限りは頼まれた業務のフォローに入ることをおススメします。
感謝され、良好な関係を築きやすくなりますよ。

 

まとめ

機能訓練指導員は大変なことも多く、病院看護師が機能訓練指導員へ転職した際に医療的ケアはなく物足りなさを感じたり、病院勤務に戻れないのではと不安になると思います。

しかし、機能訓練指導員は病院看護師よりも利用者とゆっくりと関わることができやりがいを感じやすく、レクリェーション活動など利用者と楽しい時間を共有することができます。

機能訓練指導員は病院看護師のような夜勤はなく、週末が休みで働きやすい勤務形態なので不規則な勤務に疲れてしまった方にはおススメです。

 

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