特養・機能訓練指導員が一番学びが多かったです。

機能訓練指導員

病院勤務から特別養護老人ホームで機能訓練指導員として8年間勤務していました。

機能訓練指導員って何?

と何も知らないまま採用されてしまいました。

私が機能訓練指導員のいう職種を選んだのは土日祝がお休みだから。

病院の看護師さんは土日祝休みなんてまずありません。

年末年始も仕事納めは12月28日~1月4日までお休み(^^♪

そんな軽い気持ちで就職を決めたのですが、今まで勤務してきた職場の中で一番学びの多かった8年間でした。

 

デイサービス機能訓練指導員の実践的 改4[本/雑誌] / 藤田健次/著

価格:6,600円
(2020/3/27 23:33時点)
感想(0件)

私の特養での一日の仕事の流れ。

 

勤務時間は8:30~17:30

 

出勤してまずは介護職さんの記録をPCで確認、各ユニットを回り情報収集。

 

午前中は個別の機能訓練の時間。

朝食と口腔ケアを済ませた利用者さんが機能訓練室に20名ほど来られます。

内容は立ち座り訓練、平行棒歩行訓練、歩行器歩行訓練、関節可動域訓練、プーリーなど。

 

機能訓練指導員は私一人のため、待ち時間は利用者さん達は塗り絵や習字、計算問題、読書など好きなことをされて過ごされていました。

昼食前は介護職さんと一緒に口腔体操を実施。

簡単なストレッチ、舌の運動、発声練習(パタカラや早口言葉・ことわざetc.)

12:00~昼食の食事介助。(食事介助は好きでした)

14:00~15:00 レクリエーション。

レクリエーション後はPC入力、居室に周りポジショニングの確認、関節可動域訓練。

PC入力の時間以外はほぼ動き回っていました(゜o゜)

一番大変だったレクリエーション。

病院の看護師さんをしていた時はレクリエーションなんてやったことありません。

『レクリエーション?』

『遊ぶこと?』

『運動?車椅子の方がほとんどだけど・・・。』

機能訓練室にあるのは平行棒とプーリー、ラジカセのみ。

 

初のレクリエーション初日は、

ラジオ体操と風船バレー、立ち座り訓練のみで終了・・・

こんな感じでいいのだろうか?”(-“”-)”

15~20名程の利用者さんの前に立って、自分が中心となってレクリエーションを実施し、盛り上げていかないといけないことに対するプレッシャーは半端なかったです。

毎日、レクリエーションの時間が近づくと憂うつでした。

しかし、幸い利用者さん達はレクリエーションを楽しみにされていました。

『楽しみにしてくれる利用者さんにもっと喜んでもらいたい。』

機能訓練室には徐々に手作りのレクリエーションに使用する手作りのアイテムが増えていき、レパートリーが増え、利用者さんが楽しみながら体を動かす的なレクリエーションができるようになってきました。

レクリエーション用に色々な物を作りました。

輪投げ、ボーリング、ダンボールの積み木、玉入れ、口腔体操&歌本 etc

自分で作ったこのアイテムグッズとレクリエーションが大好きな利用者さんが私を支えてくれたおかげで、機能訓練指導員という仕事を8年間頑張れたのかなと思います。

 

車いす・片マヒの人もいっしょにできる高齢者のレクリエーション/三浦一朗【1000円以上送料無料】

価格:1,870円
(2020/3/27 23:35時点)
感想(0件)

レクリエ 高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌 2019特別号【1000円以上送料無料】

価格:1,989円
(2020/3/27 23:35時点)
感想(0件)

特養の機能訓練指導員は便利な人?

機能訓練指導員の仕事内容は施設によって様々だと思いますが、

私は看護師さんが忙しい時はバイタル測定や病院受診、処置など手伝い、

介護職さんが足りていない時はトイレ誘導、入浴介助、食事介助、

口腔ケア etc.あらゆる業務を行っていました。

機能訓練指導員の仕事も忙しいのに、気づいたら看護師さんと介護職さんの仕事を手伝っている私。

私は便利な人だなぁ・・・。

なんかいいように使われ、損してない私・・・。

と悩んだこともありました。

看護師や介護職の仕事を手伝っているのではなく、利用者さんのお手伝いをしていると考えるようになってからは、あらゆる面で利用者さんに関わることができる機能訓練指導員という仕事に誇りを持てるようになりました。

まとめ

『機能訓練指導員という仕事をお勧めします(^-^)』

と強くは言えません。

だけど、これから先、病院だけで看護師をすることに悩んでいる方は

一度、足を踏み入れてみてもいいかもしれません。

病院の看護師さんだけでは味わえ得ない様々な経験ができます。

特別養護老人ホームの利用者さんにとって、施設はもう一つの家であり、スタッフを家族のように慕ってくれる方もいます。

特別養護老人ホームでは病院の看護師さんと患者さんという関係とはまた違った関係を築くことができ、一緒に笑ったり、怒ったり、泣いたりすることができました。

私が退職時にある90歳代の女性の利用者さんに言われた言葉

「あなたは私の親友だから。いつでも戻ってきてね。」

二人で泣きました。

特別養護老人ホームで機能訓練指導員になって良かった。

たくさんの素敵な思い出をありがとうございました(*^_^*)

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 









こんなに簡単!店舗向けホームページがすぐ始められる「グーペ」

タイトルとURLをコピーしました