2月20日からリンゴ酢+ビオフェルミンダイエット開始しましたが、1~2ヶ月目ぐらいは思うようには体重が減らずにいました。
40歳代メタボ看護師が本気でダイエットに挑戦 ①目標設定&計画

4ヶ月間実施したリンゴ酢+ビオフェルミンダイエットの方法と効果、体重の変化についてご報告します。
目次
4ヶ月で-2.6㎏減したリンゴ酢+ビオフェルミンダイエット体験談
リンゴ酢+ビオフェルミンダイエットに関しては沢山のYouTubeやネット記事で紹介されていますが、私は朝食前にビオフェルミン6錠+リンゴ酢1杯半+炭酸水250cc 摂取しました。

ビオフェルミンは用法は1日3回3錠ずつと明記されていますが、昼や夕食時は飲み忘れてしまうことが多かったので朝食時に6錠服用していました。

新ビオフェルミンS錠は3種類のビフィズス菌や乳酸菌が配合されており、大腸にすみつく菌と小腸にすみつく菌がバランスよく含まれていて、腸内環境の改善に役立ちます。
新ビオフェルミンSプラスは配合されている3種類の菌に、ロンガム菌を加えた処方で、ロンガム菌は酢酸を産生する力があり、産生された酢酸が悪玉菌の増殖を抑えます。
リンゴ酢+ビオフェルミンはなぜ痩せるの?

リンゴ酢とビオフェルミンを摂取することで、大腸の中でビオフェルミンの乳酸菌がリンゴ酢の酢酸を食べて増殖し、大腸の中で乳酸菌などの善玉菌が住みやすくなり、大腸に住み着くことでデブ菌を減らす効果があります。
デブ菌は食べものから必要以上にエネルギーを取り込んでしまい、体内に脂肪として蓄えてしまう働きがあり、デブ菌がたくさん活性化すると太りやすい傾向になります。
ヤセ菌は食べ物から脂肪となる栄養の吸収を抑え、脂肪燃焼を促すため痩せやすい体質にする働きがあります。
ダイエットを成功させるためにはデブ菌を減らし、善玉菌の味方になりやすいと言われているヤセ菌を活性化させることが大事です。
ヤセ菌を活性化させて痩せたい!!
腸内細菌には、日和見菌・善玉菌(ヤセ菌)・悪玉菌(デブ菌)が存在しており、日和見菌7割・善玉菌2割・悪玉菌1割の状態が最も理想的な腸内バランスと言われ、痩せやすい体質になるには腸内バランスの改善が必要です。

健康的に痩せるにはデブ菌のエサになる食事を避け、ヤセ菌の好むエサを摂取することです。
デブ菌のエサ
高脂肪、高脂質などの高カロリーな食品はデブ菌のエサとなるため、ダイエット中は控える必要があります。
デブ菌は栄養が吸収された残りカスからも更に栄養を吸収する性質があり、脂肪や糖を体内にため込んでしまいます。
ヤセ菌のエサ
繊維質の多い野菜や低糖質、低脂肪の食品はヤセ菌の活性化をうながす効果があります。
ヤセ菌を増やすために必要なビフィズス菌も発酵食品で一緒に摂取するようにしましょう。
<おススメの食品>
キャベツ・納豆・キノコ類・海藻類・豆類などの食物繊維
チーズ・キムチ・味噌・ヨーグルト・酢などの発酵食品
ヤセ菌を増やすために取り入れたい生活習慣
体内のヤセ菌を増やすために、食事以外にも生活習慣の見直しをすることでより効果的になります。
ヤセ菌がより優位に働きやすくなる生活習慣を取り入れて、ヤセ菌をドンドン増やしていきましょう!!
食後に直ぐに横にならずにする
食べた直後に横になると、消化物が胃の先へ送られにくくなり、消化不良の原因になります。
食後はすぐに横にならず、洗い物などの家事や軽めの運動・椅子に座るなどして消化を助けるようにしましょう。
規則正しい睡眠時間の確保
睡眠不足が続くと自律神経のバランスが悪くなり、腸内バランスも悪影響を受けてしまいます。
また、脳と腸は密接に関係しているため、脳の疲労は腸内バランスが乱れる要因にもなり悪玉菌が優位になりデブ菌が活性化してしまいます。
腸の動きを悪くする姿勢不良の予防
体の歪みや不良姿勢の保持は腸の動きを悪くしてしまいます。
夕食にデブ菌のエサとなる高脂肪、高脂質などの高カロリーな食品は控える
寝ている時に胃が消化活動を行うため、就寝前や夕食にデブ菌のエサになるような食品を食べすぎると胃に負担がかかり消化しにくくなります。
体内に食べ物が残る時間も長くなり便秘になりデブ菌が増える原因になります。
ダイエット中だけど麺類が食べたい人におススメのダイエット置き換え食品
Amazonの口コミをピックアップしてみました。
ダイエット中でも美味しい物たべたいよね
お出汁のきいた優しい味つけと具の存在感が嬉しいフリーズドライのにゅうめんセット。手軽に美味しく、簡単だけど栄養もキチンと考えられた、4種の味のバラエティパックで毎日でも飽きずに食べられるのも嬉しいですね。とろみのついたスープでどれもとても美味しく、これならお子さんからお年寄りまでお食事でも小腹が空いたときのオヤツがわりとしてもおすすめできると思います。ダイエットなどでカロリーコントロール中でも、美味しいものを楽しみたい方におすすめです。
つるっとした喉こしで美味しい
フリーズドライですがにゅうめんはつるっとした喉ごしでとても美味しかったです。よく見ると短い寒天が入っているのも確認できました。お野菜もシャキッとしていて食べごたえがあります。お湯をかけてあまり待つことなく食べられる点も魅力的。これ1つで満腹というわけにはいきませんがダイエットをしている方は昼食をこれに置き換えるだけでカロリーが抑えられていいと思います。
おススメのダイエット置き換え食品についてはこちらの記事をご覧ください。
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メタボ看護師がおススメする美味しい置き換えダイエット5選
4ヶ月間リンゴ酢+ビオフェルミンを続けた結果
リンゴ酢+ビオフェルミンダイエットを始めましたが、初めてから2ヵ月目ぐらいまでは思っていたように体重は減りませんでした。
2月13日(ダイエット開始)
6月17日(ダイエット開始から約4カ月)

リンゴ酢+ビオフェルミン以外にも筋トレやストレッチ・食事面の見直しに取り組んでみました。
リンゴ酢+ビオフェルミン以外に取り組んだこと
- 腹筋・背筋などの筋トレ・夕食後の振動マシン
- 雨の日以外は自転車通勤
- 仕事の日の昼食はプロテインのみ
- 食後は直ぐに横にならない
リンゴ酢+ビオフェルミン+上記のことを取り組んで3ヶ月目から体重が順調に減りました。

特に、昼食をプロテインのみに変更してから体重が減りだしました。
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40歳代メタボ看護師が本気でダイエットに挑戦 ④リンゴ酢+プロテイン
リンゴ酢+ビオフェルミンダイエットでヤセ菌がUPしだす時期も3ヶ月目からと言われているので、プロテインや生活習慣の見直しなども功を奏し体重を減らすことができたと思います。
リンゴ酢+ビオフェルミンダイエットのダイエット以外の効果
リンゴ酢+ビオフェルミンダイエットを始めてから、体重減少以外にも効果がありました。
ほぼ毎日、朝食後に排便がみられた
以前よりも疲労感を感じにくくなった
肌荒れが改善した
リンゴ酢の効能 リンゴ酢の主成分である酢酸は、血糖値の急上昇を穏やかにする作用や、血中のコレステロールや中性脂肪を抑制する作用があります。
また、運動の後に生まれる乳酸の代謝を促す作用があり、筋肉の疲れを和らげる効果もあります。
リンゴ酢+ビオフェルミンの摂取はダイエット成功後も続けていきたいです。
まとめ
まだまだダイエットは続けますが、ダイエットの目的は痩せることではなく、健康な身体になることです。
無理な食事制限や激しい運動で体重を減らすことができたとしても、健康を害してしまうリスクが生じてしまいます。
これからも今のペースで、月に1~1.5㎏減を目標にリンゴ酢+ビオフェルミン+ヤセ菌の活性化でダイエットを続けていきたいです。
今はやりのフォームローラーでの筋膜リリースで痩せるの?についてはこちらの記事をご覧ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。